もう直ぐ完成、湯布院プロジェクト。
2017.12.26
由布市で進行中の湯布院プロジェクトは、現場も順調に進み完成も近づいできました。
今回の目玉でもある『橋』の仕上げも完了し、武骨な鉄骨柱もしっとりとした表情になりました。
毎回言いますが、これだけの工事をしても確認申請不要。
同業者にしか分かり難いこの話を人一倍噛みしめて、残りの監理をしっかりと進めて参ります。
2017.12.26
由布市で進行中の湯布院プロジェクトは、現場も順調に進み完成も近づいできました。
今回の目玉でもある『橋』の仕上げも完了し、武骨な鉄骨柱もしっとりとした表情になりました。
毎回言いますが、これだけの工事をしても確認申請不要。
同業者にしか分かり難いこの話を人一倍噛みしめて、残りの監理をしっかりと進めて参ります。
2017.11.28
福岡市博多区で進行中のHOUSE-KMTが、昨日上棟しました。
大きいです。
住宅3棟分ありそうな大きさです。
が、ボリュームを抑えるための平面計画や軒の高さの調整で大きさを分散しています。
最上階の屋根から見下ろすと、スケートボードが出来そうな形状です。
まだフレームの状態ですが、内部の空間は伸びやかさが期待出来そうです。
来年春の竣工に向け、しっかり監理して参ります。
2017.11.18
大分県由布市で進行中の湯布院プロジェクトです。
打合せに行った日は朝からとても寒く、由布岳の山頂にも薄っすらと雪が積もっていました。
このプロジェクトは、一つの敷地に複数のお土産屋さんが並ぶ集合施設の改装です。
1F(平屋)の路面店に比べどうしても集客が出来ない2Fスペースを有効活用できないか、という所からスタートしています。
圧迫感があった建物の減築、由布岳を望むデッキなど、建築で可能な視線や意識を上に向ける仕掛けは十分できたように思います。
同時に日本的・湯布院的な雰囲気に統一する事で、フォトジェニックかつインスタ映えする場所になったのではないかと。。。
アジア系インバウンド達で溢れかえる湯布院ですが、SNSでどんどん拡散してくれることを祈っております。
しかし、これだけやっても確認申請が不要という奇跡。
随分手間が省けました。
完成まであと少しです。
2017.10.24
最近の提案物件です。
1)静岡のモデルハウス
静岡県浜松市の住宅街に建築予定です。意外と初静岡でした。2年間モデルとして使用した後に販売される予定です。
プライバシーを確保できる土間スペースに、螺旋階段で繋がる吹き抜け空間にはトップライトから光が降り注ぎます。
因みに浜松は、ホンダ・ヤマハ・スズキと世界に誇る日本のバイクメーカーのルーツでもあります。
言うまでもないですが、想定している家族はバイク乗りです。
浜松のバイクメーカーの方いかがですか?
2)阿蘇の別荘
当面は別荘として、数年後に終の棲家として建築予定です。
バリアフリーの平屋で、深い軒の空間が内外の曖昧な接点になるように計画しています。
阿蘇の雄大な景色は近すぎて見られませんが、無駄なものを無くし、薪ストーブの炎を眺めるだけでも幸せな時間を過ごせます。
ここで余生を過ごせたら幸せだなぁと勝手に思います。
3)長崎の住宅
敷地面積約31坪、裏に巨大なヨウヘキ、二面道路のセットバックあり、準防火地域という結構渋い土地です。
これから建物ボリューム、予算との戦いが始まります。例え200坪の土地でももう少し広かったら・・・と考えるのは設計者アルアルだと思いますが、今回はせめて準防火地域でなければ、と強く思います。コレを言ってもしょうがないですが、長崎準防火地域多すぎ。
4)長崎の住宅
最後も長崎の住宅です。
現在のお住まいの建て替えです。数年前からずっと長崎のオープンハウスには足を運んでくださったクライアントです。
ご主人の出張が多く、中々進められませんでしたが遂にプロジェクトスタートです。
ご両親+ご夫婦+お子さん二人の6人の生活に加え、駐車場6台+エステルームも。。夢がモリモリです。
こちらも建物ボリューム&予算との戦いが始まります。
何故かずっとご主人は遠洋漁業(マグロ)に出られていると思っていました。
実際は船どころか海でも無かったという。人の思い込みって怖いですね。
以上、プレゼンテーション2017 ver.夏 & 秋 でした。
2017.09.23
福岡市博多区で計画していたHOUSE-KMT。
厳かに地鎮祭が行われました。
今回、初めてのお付き合いになる工務店さんです。
噂には聞いていましたが、とてもしっかり&頼りになります。
模型は現状と少し違いますが、結構なボリュームの建物です。
関係者の皆様、よろしくお願い致します!
2017.08.31
福岡市早良区で進行中のHOUSE-UTM。
竣工を間近に控え、最後の置き込みに入っています。
HOUSE-UTMは店舗併用住宅です。
お店は奥様と奥様のご実家が経営される理容室。
元のお店のガラスや照明器具も再利用しています。
1階の床は全て土間コンクリート仕上げ。(一部レンガ敷き)
2Fは床・壁・天井ともに、合板&合板&合板。(一部パイン材)
1・2階で雰囲気がガラッと変わります。
竣工とお引き渡しのタイミングの関係でオープンハウスは出来ませんが、
お店は9/18にプレオープンの内覧会を行われるようです。
気になる方は n+archistudio までご連絡をお願いいたします。
2017.07.10
福岡市中央区で設計・監理をしていた飲食店ビルが完成しました。
国体通りと西通りの交差点、アップルストアの斜め前です。
2・3階が、もつ鍋専門店、
元祖もつ鍋『楽天地』さん。
もつ鍋があるけん、博多たい。
ビックリするくらい、もつ鍋オンリーです。
オープンは2017年7月18日。暑い夏にビールともつ鍋、いかがですか?
福岡にお越しの際は是非。
因みに、1階テナントはもう直ぐ着工のようです。
内装設計:有限会社 エスパジオ
建築設計:n+archistudio
建築工事:起産建設 株式会社
2017.06.22
福岡市早良区で進行中のHOUSE-UTMは、現在大工工事中です。
今回、2階の主役はコイツになります。
化粧材として使用するため、よくお世話になっている鷹野材木店さんにお願いして
厳選した合板を納入していただきました。
もちろん小粋なスタンプはそのままで。
何も知らない人が見れば、完成しているのかモヤモヤする状態でしょう。
でもイイんです。ヒトはヒトです。
外から見る大小のイエ型が中でもそのまま見られます。
クライアントも、あぁしたい、こぅしたい、と色々考えてくれています。
こちらも負けずに監理して参ります!
2017.06.13
福岡市中央区で進行中の飲食店ビルです。
7月の初旬には竣工いたします。
もつ鍋のお店ですので、福岡にお越しの際は是非。
2017.05.27
5/26、福岡市早良区で進行中のHOUSE-UTMが上棟しました。
想定していた通り、丁度良いスケール感になっています。
理容室と住宅を兼ねた建築ですが、中間領域に外部から繋がる素材を通し
プライベートへと切り替わる空間を設けています。
まだ仕上工事には時間がありますが、楽しみな部分の一つです。